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vol. 3 植物の断熱効果を十分に利用するには? |
@生きている植物に効果がある理由 |
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前回の内容から、生きた植物に断熱効果があることが分かりました。
その理由は、単純です。
断熱効果を発揮するには、水分の蒸発が必要なのです。
水の蒸発は周りの熱を奪います。その結果、建物を冷却してくれるのです。
植物は、小学校で習ったように、葉の裏の気孔から吸い上げた水を蒸発(蒸散)させます。
また土壌に含まれている水分も同じく、蒸発することにより建物を冷却、断熱効果を発揮します。 |
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事例1 |
事例2 |
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事例1の様に緑化面積が小さいと、建物への断熱効果が薄れます。
断熱効果を期待するには、出来るだけ広い範囲を緑化する必要があります。
事例2が理想です。
また、緑化することにより、建物の一日の温度差が小さくなります。
温度差の減少により、ひび割れの原因となるコンクリートの熱膨張・熱収縮の作用が少なくなり、建物の寿命が長くなります。
(兵庫県庁の屋上緑化資料より http://web.pref.hyogo.jp/contents/000009826.pdf)
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